クールウォレットProの正規販売店はこちら
クールウォレットプロ

クールウォレットProは耐久性に優れており、さらに仮想通貨同士の交換やステーキング通貨の保管、そしてウォレット内でステーキングしてコインが増やせるなど、超スグレモノです!
購入はアフターサポートや1年間の保証も付いている正規販売店の利用をおすすめします。

暗号資産(仮想通貨)を安全に保管する方法でも解説していますが、暗号資産を保管するなら安全性の点からハードウェアウォレット(インターネット回線に常時接続しないウォレット)がオススメです。

このページでは、しばしば品薄になるくらい人気のハードウェアウォレット「クールウォレットPro」をまるっと紹介します。

クールウォレットProはクレジットカードと同じ形をした、防水仕様で堅牢なウォレットです
ビットコインをはじめ240種類以上の暗号資産(仮想通貨、トークン)を保管できます。

この記事を読めば、クールウォレットProとは何なのか?メリットデメリット、そしてどんな人にオススメなのかなどがわかります。

僕はビットコインを中心にいくつかの暗号資産(仮想通貨)をクールウォレットProで保管していますが、このクールウォレットProには満足していますし、スグレモノだと思います。
レジャーナノXというハードウェアウォレットも持っていますが、やっぱりメインはクールウォレットです。

実際に使っているからこそわかる良さや、使い勝手などもお伝えしたいと思います。
クールウォレットProを購入しようか迷っている人の参考になれば嬉しいです^^

ホットウォレットや取引所に置きっぱなし?…ダメ。絶対!

暗号資産を持ち始めた当初、僕はブロックチェーンウォレットを「有名だし無料で使える」というだけの理由で使っていました。
ブロックチェーンウォレットはスマホやパソコンでネットが繋がっていたら使えるホットウォレット(オンライン上で暗号資産を保管するウォレット)ですね。

ブロックチェーンウォレットはEメールの認証に加えてSMS認証を設定できるなど、セキュリティは強固と言えます。でも常にオンラインにつながっているのでハッキングリスクがあり不安でした。

ブロックチェーンウォレットを使いだしたちょうどその年、2019年に暗号資産取引所としては世界最大規模のバイナンスがハッキングに遭ったというニュースを見ました。
同社のホットウォレットに脆弱性があり、約44億円のビットコインが流出したという事件です。

「やっぱりブロックチェーンウォレットもホットウォレットやし、いつハッキングに遭うかわからない。
セキュリティ面で力を入れているはずのバイナンスですらハッキングに遭うんやし、ホットウォレットに入れっぱなしはあかん。」

そう思って、暗号資産を安全に保管する最適なウォレットを色々調べた結果、最終的にクールウォレットに行き着きました。

クールウォレットProが一つあれば、複数の暗号資産を安全に保管できる

クールウォレットPro

クールウォレットProはビットコインやイーサリアムなどのメジャーな暗号資産(仮想通貨)をはじめ、ちょっとマイナーな暗号資産まで、240種類以上の暗号資産を1枚のカードで保管できます。

防水、頑丈、セキュリティ面でもバッチリ。
複数の暗号資産をこれ一枚で安全に保管できるスグレモノです。

オンライン上に暗号資産を置いているとどうしてもハッキングのリスクがありますが、これ一枚でハッキングの心配もなく、安全に暗号資産を保管できるようになります。

進化し続けるコールドウォレット

クールウォレットProは保管できる暗号資産の数が頻繁に増えたり、ステーキングできる通貨の種類が増えたり、と頻繁にアップデートされています。
久しぶりにスマホアプリ(ウォレットと連携して使う専用アプリ)を開くと、取扱い通貨数が増えていたり、機能が増えていたりします。

クールビットエックス社の主力製品であるだけに、どんどん機能が充実し続けています。

もちろん、ウォレット本体をいちいち買い直す必要はありません。
スマホアプリで操作しますからね。

クールウォレットProの対応通貨(暗号資産、トークン)一覧

【2022年10月最新版】クールウォレットプロで保管できる暗号資産の一覧です。

2021年3月10日現在で、以下の49種類の暗号資産(仮想通貨)を保管できることを確認しています。
(2022年10月更新)
2022年10月23日現在で、以下の241種類の暗号資産(仮想通貨)を保管できることを確認しています。
ビットコインやイーサリアム、ライトコイン、USDTといったメジャーなコインはもちろん、アトムやポルカドット、カルダノADAコイン、ファイルコインやNFTの保管にも対応しています。

1INCHI(1INCHI Token)
ACEX
aCRV(Aave interest bearing CRV)
ADA(Cardano カルダノ)
AGIX(SingularityNET トークン)
ALPHA(Alpha Token)
AMP
ATOM(Cosmos)-ウォレット内でステーキング可能!
ATU(Atum トークン)
APE(Ape コイン)
APT(Aptos)
ARETH(Arbitrum)
ATU(Atum トークン)
AUTC(TerraClassicAUD)
AVAX(Avalanche C-Chain)
AVAX(Avalanche Polygon)
AXS(Axie Infinity 〈BEP-20〉)
AXS(Axie Infinity 〈ERC-20〉)
BAKE(Bakery トークン)
BAL(Balancer)
BAND(BandToken)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
BCNT(Bincentive トークン)
BDG(BitDegree トークン)
BITO(BitoPro Coin)
BNB(BNB Token)
BNB(BNB コイン)
BNB(BSC コイン)
BNS(Bitbns)
BNT(Bancor)
BOA(BOSAGORA)
BSC(Bitsonic Coin)
BTMX(BitMax トークン)
BTC(ビットコイン)
BTT(BitTorrent)
BUSD(Binance USD〈BEP-2〉)
BUSD(Binance USD〈BEP-20〉)
BUSD(Binance USD〈Polygon〉)
BUSD(Binance USD〈ERC-20〉)
BVA(Bavala)
CAKE(PancakeSwap トークン)
CATC(TerraClassicCAD)
cDAI(Compound Dai)
CEL(Celsius)
CELR(CelerToken)
cETH(Compound Ether)
CHR(Chromia)
CHSB(SwissBorg)
CHTC(TerraClassicCHF)
CHZ(ChiliZ)
CNTC(TerraClassicCNY)
COMP(Compound)
CREAM(CREAM)
CRO(Cronos)
CRO(Crypto.org コイン)
CRO(Cronos ERC-20)
CRV(Curve DAO トークン)
CTXC(Cortex Coin)
cUNI(Compound Uniswap ERC-20)
cUSDC(Compound USDコイン)
cUSDT(Compound USDT)
CWTT(CoinWallet Token)
DAI(Dai ステーブルコイン ERC-20)
DAI(Dai ステーブルコイン Polygon)
DAI(Dai ステーブルコイン Arbitrum)
DAI(Dai ステーブルコイン Optimism)
DAI(Dai ステーブルコイン ARC-20)
DENT(DENT)
DKTC(TerraClassicDKK)
DODO(DODO bird)
DOGE(Dogecoin)
DOT(Polkadot)-ウォレット内でステーキング可能!
ENJ(Enjin Coin)
EOS(EOS)
ETC(イーサリアムクラシック)
ETC(イーサリアムクラシック BEP-20)
ETH(イーサリアム)
EUTC(TerraClassicEUR)
EWTB(Energy Web Token Bridged)
FEG(FEG トークン)
FEI(Fei USD)
FIL(ファイルコイン)
FMF(Formosa Financial Token)
FNK(Finiko)
FTM(Fantom Token)
FTT(FTX Token)
FUN(FunFair)
GALA(Gaia)
GBTC(TerraClassicGBP)
GGS(GS)
GLM(Golem Network Token)
GMT(Stepn Solana)
GNO(Gnosis)
GRT(Graph Token Solana)
GRT(Graph Token)
GTST(GoldTiger Smart Token)
GUSD(Gemini doller)
HAKKA(Hakka Finance)
HBTC(Huobi BTC)
HEX(HEX)
HKTC(TerraClassicHKD)
HOT(Holo Token)
HP(Heropark)
HT(Huobi Token)
HUSD(HUSD)
ICX(Icon)
IDTC(TerraClassicIDR)
INJ(Injective Token)
INTC(TerraClassicINR)
IOST(IOST トークン)
IOTX(IoTeX Network)
IRC(Intellect Retail Coin)
JAYZ(JAYZ Beta)
JOY(JOYSO)
JPTC(TerraClassicJPY)
JST(JUST)
KAG(Kinesis Silver)
KAU(Kinesis Gold)
KCS(KuCoin トークン)
KRTC(TerraClassicKRW)
KSM(Kusama)
LEO(Bitfinex LEO Token)
LINK(ChainLink Token ERC-20)
LINK(ChainLink Token Polygon)
LINK(ChainLink Token Arbitrum)
LINK(Wrapped ChainLink Solana)
LINK(ChainLink Token Optimism)
LINK(e-ChainLink Token ARC-20)
LPT(Livepeer トークン)
LRC(LoopringCoin)
LTC(ライトコイン)
LUNA(Terra)
LUNC(Terra Classic)
MANA(Decentraland MANA)
MATIC(Polygon)
MAX(Max トークン)
MBOX(Mobox)
MITH(Mithril Token)
MKR(Maker)
MNTC(TerraClassicMNT)
MTL(Metal)
MYTC(TerraClassicMYR)
NEAR(NEAR Protocol)
NEXO(Nexo トークン)
NFT(APENFT)
NKN(NKN)
NMR(Numeraire)
NOTC(TerraClassicNOK)
NXM(NXM)
OCEAN(Ocean トークン)
OETH(Optimism)
OGN(Origin トークン)
OKB(OKB)
OMG(OMG Network)
ONE(HarmonyOne)
OP(Optimism)
ORE(ORE トークン)
OXT(orchid)
PAXG(Paxos Gold)
PHTC(TerraClassicPHP)
PROM(Token Prometeus Network)
PUNDIX(Pundi X トークン)
QNT(Quant)
renBTC(renBTC)
RLC(RLC)
RPL(Rocket Pool)
SAI(Sai)
SAND(SAND)
SDTC(TerraClassicSDR)
SETC(TerraClassicSEK)
SGTC(TerraClassicSGD)
SNT(StatusNetwork)
SNX(Synthetix Network トークン)
SOL(Solana)
SRM(Serum Solana)
SRM(Serum ERC-20)
ST(FirstBlood)
stETH(stETH)
STMX(StormX)
sUSD(Synth sUSD)
SUSHI(Sushi トークン)
TEL(Telcoin)
THETA(Theta Token〈ERC-20〉)
TRX(トロン〈コインとERC-20版両方対応!〉)-ウォレット内でステーキング可能!
TUSD(TrueUSD ERC-20)
TUSD(TrueUSD ARC-20)
TWTC(TerraClassicTWD)
UMA(UMA Voting Token v1)
UNI(Uniswap Polygon))
UNI(Uniswap Arbitrum)
UNI(Uniswap Optimism)
UNI(Uniswap)
USDC(USD Coin ERC-20)
USDC(USD Coin TRC-20)
USDC(USD Coin BEP-20)
USDC(USD Coin ARC-20)
USDC(USD Coin Polygon)
USDC(USD Coin Arbitrum)
USDC(USD Coin Optimism)
USDJ(JUST Stablecoin)
USDP(Pax Doller ERC-20)
USDT(Tether USD〈ERC-20〉)
USDT(Tether USD〈OMNI〉)
USDT(Tether USD〈TRC-20〉)
USDT(Tether USD〈BEP-20〉)
USDT(Tether Token〈ARC-20〉)
USDT(Tether USD〈Polygon〉)
USDT(Tether USD〈Arbitrum〉)
USDT(Tether USD〈Solana〉)
USDT(Tether USD〈Optimism〉)
UST(Wrappped UST トークン)
USTC(TerraClassicUSD)
VEN(VeChain ERC-20)
VGX(Voyager)
VLX(VLX〈ERC-20〉)
VLX(Velas〈BEP-20〉)
WAX(WAX トークン)
WBTC(Wrapped BTC Polygon)
WBTC(Wrapped BTC Arbitrum)
WBTC(Wrapped BTC Optimism)
WBTC(Wrapped BTC ERC-20)
WBTT(Wrapped BTT)
wCELO(Wrapped Celo)
WENI(WENI)
WETH(Wrapped Ether)
WFIL(Wrapped Filecoin)
WIN(WINLink)
WOO(Wootrade Network)
XDCE(XinFin KDCE)
XLM(Stellar)
XRP(リップル)
xSUSHI(SushiBar)
XTZ(Tezos)
XYO(KY Oracle)
YFI(yearn.finance)
ZEN(ZEN)
ZIL(Zilliqa)
ZMTK(ZMTK)
ZPR(Zper Token)
ZRX(0x Protocol Token)

クールウォレットProの対応通貨を画像でも載せておきます。
こちらはクールウォレットのスマホアプリからのスクショをまとめたものです。
対応通貨の数が多いんで小さくなっちゃいました。見にくい場合は拡大してご覧ください。m(_ _)m
クールウォレットプロの対応通貨一覧1

クールウォレットプロの対応通貨一覧2

クールウォレットプロの対応通貨一覧3

クールウォレットプロの対応通貨一覧4

クールウォレットプロの対応通貨一覧5

クールウォレットプロの対応通貨一覧6

ちなみに、クールウォレットProではカスタムトークン(ERC-20、BEP-20、TRC-20標準トークン)も保管できますよ。

2021年6月にこの記事を書いてから、記事を一部更新した2022年3月の時点までにおいて、かなりのアップデートがありました。
特筆すべきは以下の点ですね。

  • NFTの保管、送受信ができるようになった(ERC-721、ERC-1155プロトコル対応)
  • クールウォレットProからNFTを発行できるようになった(Openseaというマーケットプレイスに直接ウォレットを接続できる)
  • ファイルコインも保管できる!(個人的に万歳です)

NFT関連でかなり進歩がありましたね。今後もクールウォレットProの進化に期待です^^

クールウォレットProをオススメできる5つの理由

では、なぜクールウォレットがオススメできるのか、その主な理由を5つご紹介します。

1.パソコンが不要。スマホでOK

[オススメポイント その1]
コールドウォレットで一般的なハードウェアウォレットの中には、パソコンで使うことを前提にしているものがあります。
たとえば、USBメモリのような形状で、パソコンありきのウォレットです。
パソコンが無いと操作ができないので、持ち運ぶことを考えると面倒で不便なことがあります。

それに対し、クールウォレットProは専用スマホアプリを介してスマホとワイヤレス接続で機能する仕組みになっています。
いつも持ち歩くスマホとクレジットカードと同じカード型のウォレットなので、保管も持ち運びも簡単です。(とはいえ紛失リスクがあるので、僕は家に置いていますけどね。)

クールウォレット専用スマホアプリで、ウォレット内の残高確認や暗号資産のやり取り、さらに後で解説するステーキングまでできます。
なお、暗号資産の送信や交換をする際にはクールウォレットProをスマホとブルートゥースで接続し、認証が必要な仕組みとなっています。

2.クールウォレットProだけで240種類以上の暗号資産を保管できる

[オススメポイント その2]
この記事の初めの方に記載したクールウォレットProの対応通貨(暗号資産、トークン)一覧で解説したように、クールウォレットProだけで240種類以上の暗号資産を保管できます。
(クールウォレットProは頻繁にアップデートされていて、保管できる暗号資産の種類が常に増えています。)

さらに、アップデートされてNFTの保管や送信、受信もできるようになりました。
NFTを売買、保管したい方にも最適なコールドウォレットです。

3.ウォレット内で他の暗号資産に交換できる

[オススメポイント その3]
クールウォレットPro内でビットコインをUSDT(テザー)に、イーサリアムをビットコインに交換する、といったことが可能です。
これは他のハードウェアウォレットにはない、クールウォレットProだけの優れた機能です。
クールウォレットProはchangellyとchangeheroという二つの取引所と連携しているので、このようなことができるんですね。なお、changellyやchangeheroに口座開設する必要はありません!※
クールウォレットProがあれば、めちゃ簡単に暗号通貨同士を交換できます。

僕もビットコインが大きく値上がりした際には、ビットコインをアメリカドルと連動するステーブルコイン「USDT」に交換して価値保存をしたりしています。
ビットコインが大きく値下がりしたら、逆にUSDTでビットコインを買い増す、なんてこともウォレット内だけで完結できます!

なお、交換できる暗号資産(仮想通貨)は、クールウォレットProで保管できる暗号資産が対象です。

※100万円を超えるような多額の両替をする場合は、KYC認証(身分証明)を求められることがあるようです。

4.ステーキング通貨の保存とステーキングができる

[オススメポイント その4]
おすすめポイントその3で解説したように、ウォレット内で暗号通貨同士を交換できるだけではなく、クールウォレットProでは、ウォレット内でステーキング通貨を保有することができます。
そして、ウォレット内でなんとステーキングすることができます^^

つまり、安全性の高い自分の手元にあるクールウォレットPro内でコインを増やすことができます。
取引所に預けておく必要がありません。

クールウォレットProはステーキングができる

2022年10月現在、ステーキングできる通貨は
・コスモス(ATOM)
・ポルカドット(DOT)
・ソラナ(SOL)
・トロン(TRX)
・テゾス(XTZ)
の5つです。

これらのいずれか、または全てをクールウォレットPro内で保管し、ステーキングをするだけで手持ちの暗号資産が増えます♪
これってすごいことです。

ちなみに、2022年10月時点のステーキングの年利は以下のとおりです。
コスモス(ATOM)・・・17.32%
ポルカドット(DOT)・・・14.44%
ソラナ(SOL)・・・6.4%
トロン(TRX)・・・3.89%
テゾス(XTZ)・・・6.1%

5.世界基準を満たした堅牢性とセキュリティ仕様

堅牢性・防水性に優れたクールウォレットPro

[オススメポイント その5]
ぱっと見たところ、クレジットカードと材質は同じように見えますが、クレジットカードよりも実は頑丈です。
とても柔軟性の高いプラスチック素材を採用しており、なんと15度まで曲がっても壊れない仕様となっています。

なお、coolwalletSは国際規格ISO7810に基づいて設計・開発されています。
そしてCC EAL 6+ 認定のセキュアエレメント(EAL5以上は軍用や特殊用途向け製品のレベル!)という世界基準も満たしています。

EAL5以上は軍用などの特殊用途向けや攻撃対象機器を利用者(攻撃者)自身が保有できるICカード向けと言われています。
参照:独立行政法人 情報処理推進機構「セキュリティ機能と保証レベル」 https://www.ipa.go.jp/security/jisec/forusers/abouteal.html

ちなみに、クールウォレットProの前モデルである「クールウォレット”S”」はCC EAL 5+でした。
Proの方は前モデルと比べてセキュリティ面でもグレードアップしています。

そして嬉しい防水仕様

防水性に優れているので、コーヒーをこぼそうと、家が雨漏りしようと、壊れにくいのも嬉しいところです。
うっかり飲み物をこぼさないとも限りませんし、マンションに住んでいて上の階から水が漏れるとか、いつ何が起こるかわからないですからね(実際に以前住んでいた賃貸マンションで上階から水が漏れてきたことがあります…)。


ということで、クールウォレットProをオススメできる理由を5つのポイントに絞ってご紹介しました。

ほかにクールウォレットProに満足している点

オススメポイントを5つに絞ってお伝えしましたが、他にも満足している点があります。
以下に紹介していきますね。

日本語対応の無料アプリでわかりやすい

クールウォレットProはスマホアプリと連動して暗号資産の管理、送信、受信ができます。
他のメジャーなハードウェアウォレットでスマホアプリがあるものは英語表示のものが多いですが、クールウォレットProのスマホアプリは日本語表示に対応しているのでとても操作しやすいです。

クールウォレットProアプリは日本語対応
画像は加工しています。

保有している暗号資産の総額や現在の価格が一目でわかる

今どれくらいの暗号資産を保有していて、今のレートでいくらか、総資産はいくらかをひと目で確認することができるので便利です。

クールウォレットProアプリの画面
クリックすると別タブで大きく開きます。 総資産額とかはナイショ^^

取引履歴もアプリのみで確認できます

また、暗号資産の受信、送信の履歴もスマホアプリで簡単に把握することができます。
クールウォレットProは暗号資産を保管する機能・ハード面の仕様だけでなく、ユーザビリティにも優れています。

もちろん、ウォレットから暗号通貨を直接送信、受信できます

おすすめポイントその3で解説したように、ウォレット内で暗号通貨同士を交換できるだけではなく、クールウォレットProから直接暗号資産を送信したり受信することができます(しかも受信アドレスは複数つくることができます)。
ウォレット内から直接暗号資産を送ることができるので、いちいち取引所に暗号資産を移すわずらわしさもありません。

なお、マイナーに支払う手数料は掛かってしまいますが、手数料は普通です。
ちなみに、着金が遅れても良いなら手数料を下げることもできます(手数料をコントロールできるって何気にすごいことです)。

クールウォレットProは割高なのか?

クールウォレットProは18,900円です。一方、たとえばスマホアプリで使える競合製品”レジャーナノX”は22,475円です。
(いずれも各正規販売店の2022年3月10日時点の税込み価格)
レジャーナノXは保管できる暗号資産の種類が1,100以上あり、クールウォレットProよりも多くの暗号資産に対応しています。
ただ、そこまで保管できるとしても保管する暗号資産を持っていないと意味がありません。
またレジャーナノXには防水性やウォレット内で手軽に両替できる機能はありません

クールウォレットPro内で暗号資産(仮想通貨)同士を交換するのもめちゃくちゃ簡単で、アトムやポルカドット、トロンなどのステーキングもできるので、僕はクールウォレットProは買いだと思います。

そうそう、アマゾンなどでは品薄なので正規価格の倍以上の価格で売っているボッタクリ業者もいるので気をつけてください。
購入するなら正規販売店のライゼストさんでの購入を強くお勧めします。アフターサポートも付いているので安心です。

他のメジャーなハードウェアウォレットと比較してみた

参考までに、クールウォレットProと他のメジャーなハードウェアウォレットを比較してみました。
表にまとめておきます。

クールウォレットPro レジャーナノX レジャーナノS
※1
TREZOR モデルT TREZOR ONE
※2
cool x wallet
(クールXウォレット)
価格 ※3 ¥18,900 ¥22,475 ¥10,603 ¥24,800 ¥9,800 ¥7,920※4
対応している(保管できる)
暗号資産の種類 ※5
240以上 1100以上
※6
1100以上
※7
1080以上 1080以上 4のみ
※8
ウォレット内で
他の暗号資産と交換できるか
× × × × ×
ウォレット内で
ステーキングができるか

※9

※10
× × × ×
スマホで操作できるか
※11

※11
×
※12

※12
スマホアプリが
日本語対応しているか
×
※13
× ×
防水性 × × × × ※14
耐衝撃性 ※15 × × ※14
日本語サポート


※1…レジャーナノXとレジャーナノSの違い・・・スマホとブルートゥース接続機能の有無、保管できる通貨の数等。
※2…Trezor OneとTrezor Tの違い・・・モデルTはタッチパネルで操作しやすい、見やすい。Oneは画面が小さく見にくいらしい(他の使用者の感想)。なおOneは2014年発売モデルで仕様が古い。
※3…価格は正規代理店にて販売中の税込み価格です。(2022年3月10日時点)
※4…cool x walletの説明や約款が記載されているpdf資料の「CXW サービスの対価は総額で7,920円(税込)です。」という記述を参照。
※5…実際に手元にあるウォレットおよび公式サイトを参照しています。
※6…一つのウォレットで保管できるのは約100種類。
※7…一つのウォレットで保管できるのは3~20種類まで。
※8…BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)XRP(リップル)の4種類のみ
※9…クールウォレットProでステーキングできる通貨は、コスモス(ATOM)、ポルカドット(DOT)、ソラナ(SOL)、トロン(TRX)、テゾス(XTZ)
※10…レジャーナノXでステーキングできる通貨は、コスモス(ATOM)、トロン(TRX)、テゾス(XTZ)
※11…無線接続(ブルートゥース)
※12…有線での接続でスマホと繋ぐケーブルが必要。またiphoneでは使用不可。アンドロイドのみ対応のため△と評価。
※13…公式Youtubeチャンネルのコメントによると「2020年12月に更新されたLedger Live2.19.0より、日本語への変更が反映されなくなっています。今後のバージョンアップに伴い、反映が戻るかとはおもいます。しばらくはご不便かとおもいますがご了承ください。」とのこと。(2021年7月現在)
※14…cool x walletはクールウォレットの開発元であるCoolBitX社が生産していますが、cool x walletの公式ホームページでは衝撃性や防水性について触れられていません。価格も安いのでクールウォレットよりはチープな仕様になっている可能性があります。
※15…クールウォレットProは15度まで曲げても壊れないことより○とし、レジャーナノは耐衝撃性についての解説が見当たらないので?とした(おそらく耐衝撃性は×)。Trezorは販売サイトに「防水機能や耐衝撃性はございません。」と記載していることより×と評価。

クールウォレットの評判・レビュー

参考までに他の人のクールウォレットの評価、レビューも掲載しておきます。
※「クールウォレットPro」の一世代前の「クールウォレットS」の評判・レビューも含みます。

クールウォレットで気に入ってる点は何かって?
1)主要な暗号資産を安全に保管するのにメチャ使いやすい。
2)NFTも安全に保管できる!
3)二段階+1認証で安心できる。
4)それに財布に入れて持ち運びも簡単にできる。
めっちゃオススメ!

私が気に入っているクールウォレットの特徴は、暗号資産とNFTを安全に保管でき、かつ簡単に使えることです。

(クールウォレットプロの)デザインとめっちゃユーザーフレンドリーなのが大好き。
NFTファン(もちろん暗号資産も)のすべての人にとってのマストアイテムです。
クールウォレットは市場で販売されているモノの中でベストなコールドウォレットです。

coolwalletプロを受け取りました!
持ち運びにとても便利。
そして、nftコレクターとして、クールウォレットは最大のnftプラットフォームをサポートしているので大好きです!
ありがとう!

“コールドウォレットをレジャー(レジャーナノ)からクールウォレットに切り替えられてめっちゃ幸せ!
Bluetooth接続はレジャーよりはるかに高速で安定していて、Open Sea,Raribleにクールウォレットのスマホアプリ内で接続できて完全にモバイルフレンドリー。
そして、クレジットカードと同じくらい薄い!単純にそれが大好き!

コールドウォレットはもう手に入れた?”

クールウォレットProの開発元は?どんな会社?

クールウォレットProは、CoolBitX社という台湾の会社が開発しています。

CoolBitX社は、2014年に設立された台湾を拠点とするブロックチェーンセキュリティ企業。
ブロックチェーンセキュリティソリューションをグローバルに展開しており、主にはデジタル関連ハードウェアの製造などを行っています。
SBIホールディングスも出資しているグローバルな企業です。
(日本ではあまり知られていないようですね。)

プレスリリースなどを見ると、クールウォレットProの前モデルであるクールウォレットSの開発などに、日本のSBI ホールディングスや、台湾の国家発展基金 NDF、韓国の仮想通貨取引所「BitSonic」、マネックスグループ(マネックス証券のマネックスグループです)などから出資を受けていますね。

CoolBitX社そのものは、まともな企業ですので開発元の会社はどうなのかとか、心配する必要はありません。

なお、クールウォレットは、日本や台湾、韓国、中国を含むアジアだけでなく、フランス、ドイツなどのユーロ圏、ロシア、ドバイなどにも販売代理店がいて、世界中で販売されています。

クールウォレットProは簡単に使えるものなのか?

正直なところ、あらゆるハードウェアウォレットに共通することですが、いきなり使いこなすのは難しいと思います。
僕も購入した直後は使い方がわかりませんでした。
しかし、正規販売店のエルミスさんのウェブサイトで初期設定や使い方の動画を用意してくれています。

これを見れば初期設定から暗号資産の送受信までできるようになります。
※現在は使い方の動画(初期設定操作方法)は販売権が移転したライゼストさんの販売ページに掲載されています。

僕が設定したときも、これらの動画をみて設定しました。
ちなみに、これからクールウォレットProを使う人のために初期設定の方法はブログ記事にしておきました。
クールウォレットProを買った場合はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
【CoolWallet S】初期設定方法と復元テストの方法をわかりやすく解説!
(前モデルのクールウォレットSでの設定方法と復元テストを解説したものですが、やり方はProもSと同じです。)

クールウォレットProが他のウォレットに劣る点があるとすれば…

あえてデメリット、残念な点があるとすれば、保管できる暗号資産の種類が、他のメジャーなハードウェアウォレットよりも若干少ないということが挙げられます。
たとえば、クールウォレットProと同様にスマホ対応しているレジャーナノXは約100種類の通貨を保管できます(1100種類以上の暗号資産に対応しており、そのうち約100種類を保管可能)。
一方、クールウォレットProは、アップデートで対応できる通貨が少しずつ増えているものの、2021年6月時点で49種類で、レジャーナノXよりは少ないです。

(2022年10月更新)
2021年時点で、あえてのデメリットとして挙げていた保管できる暗号資産の数ですが、上述のとおり240種類に増えました。
使っていて気付いたデメリットは今後もこちらの記事で随時更新するようにします。

クールウォレットProをオススメできる人と、オススメできない人

こんな人にクールウォレットProはオススメ

・ビットコインやイーサリアム、USDT、ライトコイン、リップル、などのメジャーな暗号資産(仮想通貨)を中心に保管したい人
・ステーキング通貨(コスモス、ポルカドット、ソラナ、トロン、テゾス)を保管したい、そしてステーキングをしたい人
・めちゃくちゃマイナーな暗号資産を保管する予定がない人
・暗号資産を他の暗号資産に手軽に両替したい人。(リップルをビットコインに替えるなど)
・堅牢なハードウェアウォレットで安全に暗号資産を保管したい人

こんな人にはクールウォレットProはオススメしません

逆に、以下に該当する場合は、クールウォレットProはオススメできないです
・クールウォレットProが対応していない暗号資産を保管したい人(レジャーナノとかがいいかと思います)
・ハッキングリスクは許容できるから暗号資産の保管にコストを掛けたくない人(少額ならホットウォレットを使用するのも選択肢として有りです)
・スマホではなくパソコンで暗号資産の管理をしたい人(クールウォレットはパソコンと接続できません)

クールウォレットを使いだして早3年。総合的な感想

僕のクールウォレットPro
無限の宇宙をイメージさせるデザインも個人的には好きです

クールウォレットを使うようになって約3年経ちます。
クールウォレットProの前モデル「クールウォレット”S”」の時代から使っています。
これまでにマイニングのサービスからの着金や、暗号資産の運用サービスなどに参加するのに送金などを複数回行いました。
いずれも問題なくできていますし、複数の暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、USDT)を保管していますが、管理もしやすく総合的に満足しています。

「クールウォレット”Pro”」が2021年の5月に新登場したので早速使っていますが、「クールウォレット”S”」ではできなかったステーキングができて大満足です。
(もうProが出た以上はSを使い続ける理由がなくなり、Sはいざという時のバックアップ用としてセミリタイアさせました^^)

クールウォレットProのディスプレイ表示面
クールウォレットProのディスプレイ表示面。

暗号資産好きの僕には、クールウォレットProは便利すぎて必須の存在となっています。
僕の嫁さんや嫁さんの友達もクールウォレットSかProを愛用していますが、みんな今のところ何の問題もなく使いこなしています。

(重要)クールウォレットProは新品を正規代理店で買うこと!

決して中古品を買ったり、アマゾンなどで購入してはいけない!
クールウォレットProを安く手に入れようと中古品を購入したり、または新品でもアマゾンで購入するのは絶対にオススメできません。

なぜなら、ハッキングできるように細工した上で中古品として販売されているケースがあるからです。
またアマゾンは返品交換が簡単にできるので、それを悪用してハッキングできるように細工して返品する、といった手口もあります。
それと、アマゾンは価格変動が激しい(アホみたいに高いときがある ゚Д゚)のでおすすめしません。
(以前に品薄でなかなか手に入らなかった時がありましたが、その時は正規代理店の2倍以上の価格で販売されていました …)

品薄でも予約して待ったら正規販売店で買えますし、ハッキングのリスクもあるので、必ず正規販売店で買いましょう!
クールウォレットの正規販売店ライゼストさんの販売サイトはこちら

人気で品切れになっているときがよくあります。
その場合は、ショップの問い合わせフォームから問い合わせしておきましょう。

※2022年の8月に、エルミスさんからクールウォレットの販売権が株式会社ライゼストさんに譲渡されました。
以前は以下のようにエルミスさんについて本ブログにて説明していましたが、正規販売店がライゼストさんに移転してからも、日本語サポートおよび1年間の保証は同様に受けることができます。

エルミスさんから購入した場合のみ、日本語カスタマーサポートを利用できます

合同会社エルミスは、台湾のCoolBitX社公認の日本正規代理店です。
エルミスさんから購入された場合のみ、日本語カスタマーサポートを利用することができます(LINE@にてプロに質問ができるサポート体制が整っています)。

購入後、1年間のメーカー保証があります

エルミスさんで購入すると、1年間のメーカー保証が付いています。
よくわからないショップやアマゾンのよくわからない出品者から買うと、サポートやこのようなメーカー保証もついてない可能性がありますので気をつけてくださいね。

まとめ

暗号資産(仮想通貨)を安全に保管するならハードウェアウォレットを使うへきで、数あるハードウェアウォレットの中でも価格・性能・堅牢性でオススメできるのがクールウォレットProです。

どのハードウェアウォレットもそうですが、インターネットから切り離したオフラインで暗号資産を保管するのでハッキングの心配もありません。

そして、クールウォレットPro内で他の暗号資産と交換できたり、暗号資産の送受信もウォレットだけで完結するのでめっちゃ便利です。
さらに、前モデルのクールウォレット”S”ではできなかったステーキング通貨の保管、さらにステーキングそのものがウォレットでできるので百点満点ですよ^^

暗号資産投資をしているなら、一枚は持っておきたいマストアイテムです。

それと、中古品やアマゾンでの購入はハッキングできるよう細工されていることもありますから、購入する際は正規代理店から買うのをオススメします。

クールウォレットProの正規販売店はこちら
クールウォレットプロ

クールウォレットProは耐久性に優れており、さらに仮想通貨同士の交換やステーキング通貨の保管、そしてウォレット内でステーキングしてコインが増やせるなど、超スグレモノです!
購入はアフターサポートや1年間の保証も付いている正規販売店の利用をおすすめします。