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クールウォレットプロの正規販売店はこちら
クールウォレットプロ

防水性・耐久性に優れたクールウォレットプロは、対応している暗号資産の数も◎。さらに暗号資産の交換や、NFTも保管できるなど、今一番オススメできるハードウェアウォレットです。
購入は1年保証が付いている正規販売店がおすすめです。

暗号資産(仮想通貨)を安全に保管する方法でも解説していますが、暗号資産を保管するなら安全性の点からハードウェアウォレット(インターネット回線に常時接続しないウォレット)がオススメです。

このページでは、しばしば品薄になるくらい人気のハードウェアウォレット「クールウォレットプロ」をまるっと紹介します。

クールウォレットプロはクレジットカードと同じ形をした、防水仕様で堅牢なウォレットです
ビットコインをはじめ12,000種類以上の暗号資産(仮想通貨、トークン)を保管できます。

この記事を読めば、クールウォレットプロとは何なのか?メリットデメリット、そしてどんな人にオススメなのかなどがわかります。

僕はビットコインを中心にいくつかの暗号資産(仮想通貨)をクールウォレットプロで保管していますが、このクールウォレットプロには満足していますし、スグレモノだと思います。
レジャーナノXというハードウェアウォレットも持っていますが、やっぱりメインはクールウォレットです。

実際に使っているからこそわかる良さや、使い勝手などもお伝えしたいと思います。
クールウォレットプロを購入しようか迷っている人の参考になれば嬉しいです^^

ホットウォレットや取引所に置きっぱなし?…ダメ。絶対!

2014年には有名なマウントゴックス事件(当時の市場価格で約470億円のビットコインがハッキングで流出。マウントゴックスを利用していた12万7千人のユーザーが被害を受けた)もありました。

そして、2024年の6月にはDMMビットコインから482億円相当のビットコインが不正流出した事案が起きています。
マウントゴックス事件から10年経ってもこういう事案は後を絶ちません。

僕が暗号資産投資を始めた2019年頃も、暗号資産取引所としては世界最大規模のバイナンスがハッキングに遭いました。

当時、取引所だけにビットコインやイーサリアムを置いていた僕は、「不正流出の被害に遭ったらどうしよう」といつも心の片隅で思っていたんですね。

そして「ガチホする暗号資産はハードウェアウォレットに保管すべき」ということを知り、最適なウォレットを色々調べた結果、最終的にクールウォレットに行き着きました。

レジャーナノXなども試しましたが、やっぱりクールウォレットプロが使いやすいのでメインで利用しています。

クールウォレットプロが一つあれば、複数の暗号資産を安全に保管できる

クールウォレットプロ

クールウォレットプロはビットコインやイーサリアムなどのメジャーな暗号資産(仮想通貨)をはじめ、マイナーな暗号資産まで、2024年時点で12,000種類以上の暗号資産の保管ができます。

防水、頑丈、セキュリティ面でもバッチリ。
複数の暗号資産をこれ一枚で安全に保管できるスグレモノです。

オンライン上に暗号資産を置いているとどうしてもハッキングのリスクがありますが、これ一枚でハッキングの心配もなく、安全に暗号資産を保管できるようになります。

進化し続けるコールドウォレット

クールウォレットプロは保管できる暗号資産の数が頻繁に増えたり、ステーキングできる通貨の種類が増えたり、と頻繁にアップデートされています。
久しぶりにスマホアプリ(ウォレットと連携して使う専用アプリ)を開くと、取扱い通貨数が増えていたり、機能が増えていたりします。

クールウォレットプロオプティミズムトークンの対応。メタマスクとの接続可能に。
  • オプティミズムのトークンに対応した
  • ウォレットコネクト機能でメタマスク、rabbyへの接続ができるようになった。
  • 暗号資産の交換において操作がより簡単になった
クールウォレットプロ&ホットはビットコインtaprootに対応
  • Taprootに対応して手数料が低くなった。取引が早くなった。
  • Unizenが暗号資産交換パートナーに追加された
クールウォレットプロ&ホット ドージコインに対応!
  • クールウォレットプロ&ホットでドージコインの取扱いが開始された
  • ソラナの取引手数料が調整可能になった
  • ソラナのDappsのサポートが強化された

クールウォレットは、常にアップデートし続けて、どんどん便利になっています。
★もちろん、ウォレット本体をいちいち買い直す必要はありません。

2021年6月にこの記事を初めて公開してから、記事を一部更新した2024年6月の時点までにおいて、かなりのアップデートがありました。
NFTの保管、送受信ができるようになった点(ERC-721、ERC-1155プロトコル対応)をはじめ、特筆すべきは、クールウォレットアプリでコールドウォレットとホットウォレットの両方に対応した点ですね。
今後もクールウォレットプロの進化に期待です^^

クールウォレットプロの対応通貨(暗号資産、トークン)

【2024年6月最新版】クールウォレットプロで保管できる暗号資産ですが、12,000以上あります。

ビットコインやイーサリアム、ライトコイン、USDTといったメジャーなコインはもちろん、アトムやポルカドット、カルダノADAコイン、ファイルコインやNFTの保管にも対応しています。

対応している暗号資産の一例

1INCHI(1INCHI Token)
ACEX
aCRV(Aave interest bearing CRV)
ADA(Cardano カルダノ)-ウォレット内でステーキング可能!
AGIX(SingularityNET トークン)
ALPHA(Alpha Token)
AMP
ATOM(Cosmos)-ウォレット内でステーキング可能!
ATU(Atum トークン)
APE(Ape コイン)
APT(Aptos)
ARETH(Arbitrum)
ATU(Atum トークン)
AUTC(TerraClassicAUD)
AVAX(Avalanche C-Chain)
AVAX(Avalanche Polygon)
AXS(Axie Infinity 〈BEP-20〉)
AXS(Axie Infinity 〈ERC-20〉)
BAKE(Bakery トークン)
BAL(Balancer)
BAND(BandToken)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
BCNT(Bincentive トークン)
BDG(BitDegree トークン)
BITO(BitoPro Coin)
BNB(BNB Token)
BNB(BNB コイン)
BNB(BSC コイン)
BNS(Bitbns)
BNT(Bancor)
BOA(BOSAGORA)
BSC(Bitsonic Coin)
BTMX(BitMax トークン)
BTC(ビットコイン)
BTT(BitTorrent)
BUSD(Binance USD〈BEP-2〉)
BUSD(Binance USD〈BEP-20〉)
BUSD(Binance USD〈Polygon〉)
BUSD(Binance USD〈ERC-20〉)
BVA(Bavala)
CAKE(PancakeSwap トークン)
CATC(TerraClassicCAD)
cDAI(Compound Dai)
CEL(Celsius)
CELR(CelerToken)
cETH(Compound Ether)
CHR(Chromia)
CHSB(SwissBorg)
CHTC(TerraClassicCHF)
CHZ(ChiliZ)
CNTC(TerraClassicCNY)
COMP(Compound)
CREAM(CREAM)
CRO(Cronos)
CRO(Crypto.org コイン)
CRO(Cronos ERC-20)
CRV(Curve DAO トークン)
CTXC(Cortex Coin)
cUNI(Compound Uniswap ERC-20)
cUSDC(Compound USDコイン)
cUSDT(Compound USDT)
CWTT(CoinWallet Token)
DAI(Dai ステーブルコイン ERC-20)
DAI(Dai ステーブルコイン Polygon)
DAI(Dai ステーブルコイン Arbitrum)
DAI(Dai ステーブルコイン Optimism)
DAI(Dai ステーブルコイン ARC-20)
DENT(DENT)
DKTC(TerraClassicDKK)
DODO(DODO bird)
DOGE(Dogecoin)
DOT(Polkadot)-ウォレット内でステーキング可能!
ENJ(Enjin Coin)
EOS(EOS)
ETC(イーサリアムクラシック)
ETC(イーサリアムクラシック BEP-20)
ETH(イーサリアム)-ウォレット内でステーキング可能!
EUTC(TerraClassicEUR)
EWTB(Energy Web Token Bridged)
FEG(FEG トークン)
FEI(Fei USD)
FIL(ファイルコイン)
FMF(Formosa Financial Token)
FNK(Finiko)
FTM(Fantom Token)
FTT(FTX Token)
FUN(FunFair)
GALA(Gaia)
GBTC(TerraClassicGBP)
GGS(GS)
GLM(Golem Network Token)
GMT(Stepn Solana)
GNO(Gnosis)
GRT(Graph Token Solana)
GRT(Graph Token)
GTST(GoldTiger Smart Token)
GUSD(Gemini doller)
HAKKA(Hakka Finance)
HBTC(Huobi BTC)
HEX(HEX)
HKTC(TerraClassicHKD)
HOT(Holo Token)
HP(Heropark)
HT(Huobi Token)
HUSD(HUSD)
ICX(Icon)
IDTC(TerraClassicIDR)
INJ(Injective Token)
INTC(TerraClassicINR)
IOST(IOST トークン)
IOTX(IoTeX Network)
IRC(Intellect Retail Coin)
JAYZ(JAYZ Beta)
JOY(JOYSO)
JPTC(TerraClassicJPY)
JST(JUST)
KAG(Kinesis Silver)
KAU(Kinesis Gold)
KCS(KuCoin トークン)
KRTC(TerraClassicKRW)
KSM(Kusama)
LEO(Bitfinex LEO Token)
LINK(ChainLink Token ERC-20)
LINK(ChainLink Token Polygon)
LINK(ChainLink Token Arbitrum)
LINK(Wrapped ChainLink Solana)
LINK(ChainLink Token Optimism)
LINK(e-ChainLink Token ARC-20)
LPT(Livepeer トークン)
LRC(LoopringCoin)
LTC(ライトコイン)
LUNA(Terra)
LUNC(Terra Classic)
MANA(Decentraland MANA)
MATIC(Polygon)
MAX(Max トークン)
MBOX(Mobox)
MITH(Mithril Token)
MKR(Maker)
MNTC(TerraClassicMNT)
MTL(Metal)
MYTC(TerraClassicMYR)
NEAR(NEAR Protocol)
NEXO(Nexo トークン)
NFT(APENFT)
NKN(NKN)
NMR(Numeraire)
NOTC(TerraClassicNOK)
NXM(NXM)
OCEAN(Ocean トークン)
OETH(Optimism)
OGN(Origin トークン)
OKB(OKB)
OMG(OMG Network)
ONE(HarmonyOne)
OP(Optimism)
ORE(ORE トークン)
OXT(orchid)
PAXG(Paxos Gold)
PHTC(TerraClassicPHP)
PROM(Token Prometeus Network)
PUNDIX(Pundi X トークン)
QNT(Quant)
renBTC(renBTC)
RLC(RLC)
RPL(Rocket Pool)
SAI(Sai)
SAND(SAND)
SDTC(TerraClassicSDR)
SETC(TerraClassicSEK)
SGTC(TerraClassicSGD)
SNT(StatusNetwork)
SNX(Synthetix Network トークン)
SOL(Solana)-ウォレット内でステーキング可能!
SRM(Serum Solana)
SRM(Serum ERC-20)
ST(FirstBlood)
stETH(stETH)
STMX(StormX)
sUSD(Synth sUSD)
SUSHI(Sushi トークン)
TEL(Telcoin)
THETA(Theta Token〈ERC-20〉)
TRX(トロン〈コインとERC-20版両方対応!〉)-ウォレット内でステーキング可能!
TUSD(TrueUSD ERC-20)
TUSD(TrueUSD ARC-20)
TWTC(TerraClassicTWD)
UMA(UMA Voting Token v1)
UNI(Uniswap Polygon))
UNI(Uniswap Arbitrum)
UNI(Uniswap Optimism)
UNI(Uniswap)
USDC(USD Coin ERC-20)
USDC(USD Coin TRC-20)
USDC(USD Coin BEP-20)
USDC(USD Coin ARC-20)
USDC(USD Coin Polygon)
USDC(USD Coin Arbitrum)
USDC(USD Coin Optimism)
USDJ(JUST Stablecoin)
USDP(Pax Doller ERC-20)
USDT(Tether USD〈ERC-20〉)
USDT(Tether USD〈OMNI〉)
USDT(Tether USD〈TRC-20〉)
USDT(Tether USD〈BEP-20〉)
USDT(Tether Token〈ARC-20〉)
USDT(Tether USD〈Polygon〉)
USDT(Tether USD〈Arbitrum〉)
USDT(Tether USD〈Solana〉)
USDT(Tether USD〈Optimism〉)
UST(Wrappped UST トークン)
USTC(TerraClassicUSD)
VEN(VeChain ERC-20)
VGX(Voyager)
VLX(VLX〈ERC-20〉)
VLX(Velas〈BEP-20〉)
WAX(WAX トークン)
WBTC(Wrapped BTC Polygon)
WBTC(Wrapped BTC Arbitrum)
WBTC(Wrapped BTC Optimism)
WBTC(Wrapped BTC ERC-20)
WBTT(Wrapped BTT)
wCELO(Wrapped Celo)
WENI(WENI)
WETH(Wrapped Ether)
WFIL(Wrapped Filecoin)
WIN(WINLink)
WOO(Wootrade Network)
XDCE(XinFin KDCE)
XLM(Stellar)
XRP(リップル)
xSUSHI(SushiBar)
XTZ(Tezos)-ウォレット内でステーキング可能!
XYO(KY Oracle)
YFI(yearn.finance)
ZEN(ZEN)
ZIL(Zilliqa)
ZMTK(ZMTK)
ZPR(Zper Token)
ZRX(0x Protocol Token)


ちなみに、クールウォレットプロではカスタムトークン(ERC-20、BEP-20、TRC-20標準トークン)も保管できますよ。

クールウォレットプロをオススメできる5つの理由

では、なぜクールウォレットがオススメできるのか、その主な理由を5つご紹介します。

1.パソコンが不要。スマホでOK

[オススメポイント その1]
コールドウォレットで一般的なハードウェアウォレットの中には、パソコンで使うことを前提にしているものがあります。
たとえば、USBメモリのような形状で、パソコンありきのウォレットです。
パソコンが無いと操作ができないので、持ち運ぶことを考えると面倒で不便なことがあります。

それに対し、クールウォレットプロは専用スマホアプリを介してスマホとワイヤレス接続で機能する仕組みになっています。
いつも持ち歩くスマホとクレジットカードと同じカード型のウォレットなので、保管も持ち運びも簡単です。(とはいえ紛失リスクがあるので、僕は家に置いていますけどね。)

クールウォレット専用スマホアプリで、ウォレット内の残高確認や暗号資産のやり取り、さらに後で解説するステーキングまでできます。
なお、暗号資産の送信や交換をする際にはクールウォレットプロをスマホとブルートゥースで接続し、認証が必要な仕組みとなっています。

2.クールウォレットプロだけで12000種類以上の暗号資産を保管できる

[オススメポイント その2]
この記事の初めの方に記載したクールウォレットプロの対応通貨(暗号資産、トークン)一覧で解説したように、クールウォレットプロだけで12000種類以上の暗号資産を保管できます。
(クールウォレットプロは頻繁にアップデートされていて、保管できる暗号資産の種類が常に増えています。)

さらに、アップデートされてNFTの保管や送信、受信もできるようになりました。
NFTを売買、保管したい方にも最適なコールドウォレットです。

3.ウォレット内で他の暗号資産に交換できる

[オススメポイント その3]
クールウォレットプロ内でビットコインをUSDT(テザー)に、イーサリアムをビットコインに交換する、といったことが可能です。

クールウォレットプロはchangellyとchangeheroという二つの取引所と連携しているので、このようなことができるんですね。なお、changellyやchangeheroに口座開設する必要はありません!※
クールウォレットプロがあれば、めちゃ簡単に暗号通貨同士を交換できます。

僕もビットコインが大きく値上がりした際には、ビットコインの一部をアメリカドルと連動するステーブルコイン「USDT」に交換して価値保存をしたりしています。
ビットコインが大きく値下がりしたら、逆にUSDTでビットコインを買い増す、なんてこともウォレット内だけで完結できます!

なお、交換できる暗号資産(仮想通貨)は、クールウォレットプロで保管できる暗号資産が対象です。

※100万円を超えるような多額の両替をする場合は、KYC認証(身分証明)を求められることがあるようです。

4.ステーキング通貨の保存とステーキングができる

[オススメポイント その4]
おすすめポイントその3で解説したように、ウォレット内で暗号通貨同士を交換できるだけではなく、クールウォレットプロでは、ウォレット内でステーキング通貨を保有することができます。
そして、ウォレット内でなんとステーキングすることができます^^

つまり、安全性の高い自分の手元にあるクールウォレットプロ内でコインを増やすことができます。
取引所に預けておく必要がありません。

クールウォレットプロはステーキングができる
2024年6月時点で、ステーキングできる通貨は以下の7つです。
・イーサリアム(ETH)
・コスモス(ATOM)
・ポルカドット(DOT)
・ソラナ(SOL)
・トロン(TRX)
・テゾス(XTZ)
・カルダノ(ADA)

これらのいずれか、または全てをクールウォレットプロ内で保管し、ステーキングをするだけで手持ちの暗号資産を増やせます。
※エントリーモデルの「クールウォレットS」ではステーキングはできません。

ちなみに、2024年6月時点のステーキングの年利は以下のとおりです。
イーサリアム(ETH)・・・4.14%
コスモス(ATOM)・・・16.66%
ポルカドット(DOT)・・・16.15%
ソラナ(SOL)・・・8.1%
トロン(TRX)・・・4.17%
テゾス(XTZ)・・・6.1%
カルダノ(ADA)・・・3.11%

5.世界基準を満たした堅牢性とセキュリティ仕様

堅牢性・防水性に優れたクールウォレットプロ

[オススメポイント その5]
ぱっと見たところ、クレジットカードと材質は同じように見えますが、クレジットカードよりも実は頑丈です。
とても柔軟性の高いプラスチック素材を採用しており、なんと15度まで曲がっても壊れない仕様となっています。

なお、coolwalletSは国際規格ISO7810に基づいて設計・開発されています。
そしてCC EAL 6+ 認定のセキュアエレメント(EAL5以上は軍用や特殊用途向け製品のレベル!)という世界基準も満たしています。

EAL5以上は軍用などの特殊用途向けや攻撃対象機器を利用者(攻撃者)自身が保有できるICカード向けと言われています。
参照:独立行政法人 情報処理推進機構「セキュリティ機能と保証レベル」 https://www.ipa.go.jp/security/jisec/forusers/abouteal.html

ちなみに、クールウォレットプロの前モデルである「クールウォレット”S”」はCC EAL 5+でした。
Proの方は前モデルと比べてセキュリティ面でもグレードアップしています。

そして嬉しい防水仕様

防水性に優れているので、コーヒーをこぼそうと、家が雨漏りしようと、壊れにくいのも嬉しいところです。
うっかり飲み物をこぼさないとも限りませんし、マンションに住んでいて上の階から水が漏れるとか、いつ何が起こるかわからないですからね(実際に以前住んでいた賃貸マンションで上階から水が漏れてきたことがあります…)。


ということで、クールウォレットプロをオススメできる理由を5つのポイントに絞ってご紹介しました。

ほかにクールウォレットプロに満足している点

オススメポイントを5つに絞ってお伝えしましたが、他にも満足している点があります。
以下に紹介していきますね。

日本語対応の無料アプリでわかりやすい

クールウォレットプロはスマホアプリと連動して暗号資産の管理、送信、受信ができます。
他のメジャーなハードウェアウォレットでスマホアプリがあるものは英語表示のものが多いですが、クールウォレットプロのスマホアプリは日本語表示に対応しているのでとても操作しやすいです。

クールウォレットプロアプリは日本語対応
画像は加工しています。

保有している暗号資産の総額や現在の価格が一目でわかる

今どれくらいの暗号資産を保有していて、今のレートでいくらか、総資産はいくらかをひと目で確認することができるので便利です。

クールウォレットプロアプリの画面
クリックすると別タブで大きく開きます。 総資産額とかはナイショ^^

取引履歴もアプリのみで確認できます

また、暗号資産の受信、送信の履歴もスマホアプリで簡単に把握することができます。
クールウォレットプロは暗号資産を保管する機能・ハード面の仕様だけでなく、ユーザビリティにも優れています。

もちろん、ウォレットから暗号通貨を直接送信、受信できます

おすすめポイントその3で解説したように、ウォレット内で暗号通貨同士を交換できるだけではなく、クールウォレットプロから直接暗号資産を送信したり受信することができます(しかも受信アドレスは複数つくることができます)。
ウォレット内から直接暗号資産を送ることができるので、いちいち取引所に暗号資産を移すわずらわしさもありません。

なお、マイナーに支払う手数料は掛かってしまいますが、手数料は普通です。
ちなみに、着金が遅れても良いなら手数料を下げることもできます(手数料をコントロールできるのも何気に便利です)。

クールウォレットプロは割高なのか?

クールウォレットプロは25,800円です。一方、たとえばスマホアプリで使える競合製品”レジャーナノX”は25,499円です。(いずれも各正規販売店の2024年6月時点の税込み価格)

レジャーナノXは5,500以上の暗号資産に対応しています。
一方、クールウォレットプロは12,000以上の暗号資産に対応しています。
(ただ、そこまで保管できるとしても保管する暗号資産を持っていないと意味がありませんが。)
またレジャーナノXには防水性はありません

クールウォレットプロと同等スペックのレジャーナノXとは価格がそこまで変わりませんし、対応している暗号資産の数など総合的に見ても、クールウォレットプロは決して割高ではないと言えます。

ちなみに、アマゾンなどでは品薄なのをいいことに正規価格の倍以上の価格で売っているボッタクリ業者もいるので気をつけてください。
そもそもアマゾンではハッキングできるよう小細工されたウォレットが流通しているリスクがあります。
購入するなら正規販売店のライゼストさんでの購入を強くお勧めします。アフターサポートも付いているので安心です。

他のメジャーなハードウェアウォレットと比較してみた

参考までに、クールウォレットプロと他のメジャーなハードウェアウォレットを比較してみました。
表にまとめておきます。

クールウォレットプロ レジャーナノX レジャーナノS Plus
TREZOR モデルT TREZOR ONE
価格 ※1 ¥25,800 ¥25,499 ¥12,499 ¥24,800 ¥15,800
対応している(保管できる)
暗号資産の種類
12,000以上 5,500以上 5,500以上 9,000以上 9,000以上
ウォレット内で
他の暗号資産と交換できるか※2
ウォレット内で
ステーキングができるか※3
スマホで操作できるか
※4

※5

※6

※6

※6
スマホアプリが
日本語対応しているか
× ×
防水性 × × × ×
耐衝撃性
※7

※8

※8
×
※9
×
※9
日本語サポート
※10

※11

※11
×
※12
×
※12


※1…価格は正規代理店にて販売中の税込み価格(2024年6月時点)
※2…いずれもウォレット本体ではなく、ウォレットを操作するアプリにおいて可能。
※3…ステーキングに対応している暗号資産はハードウェアウォレットにより異なる。
※4…ブルートゥース接続
※5…ブルートゥース接続&USB-C接続
※6…有線での接続でスマホと繋ぐケーブルが必要。またiphoneでは使用不可。アンドロイドのみ対応のため△と評価。
※7…15度まで曲げても壊れないことより○
※8…レジャーナノは耐衝撃性についての解説が見当たらないので?とした(おそらく耐衝撃性は×)
※9…Trezorは販売サイトに「防水機能や耐衝撃性はございません。」と記載していることより×。
※10…クールウォレットはFAQサイトが日本語対応しているだけでなく、日本語で問い合わせも可能。
※11…レジャーナノはFAQサイトは日本語対応しているが、日本語で問い合わせは不可。
※12…TrezorはFAQサイトが英語のみ。日本語で問い合わせも恐らく不可。

クールウォレットプロの評判・レビュー

参考までに他の人のクールウォレットの評価、レビューも掲載しておきます。
※「クールウォレットプロ」の一世代前の「クールウォレットS」の評判・レビューも含みます。

クールウォレットで気に入ってる点は何かって?
1)主要な暗号資産を安全に保管するのにメチャ使いやすい。
2)NFTも安全に保管できる!
3)二段階+1認証で安心できる。
4)それに財布に入れて持ち運びも簡単にできる。
めっちゃオススメ!

私が気に入っているクールウォレットの特徴は、暗号資産とNFTを安全に保管でき、かつ簡単に使えることです。

(クールウォレットプロの)デザインとめっちゃユーザーフレンドリーなのが大好き。
NFTファン(もちろん暗号資産も)のすべての人にとってのマストアイテムです。
クールウォレットは市場で販売されているモノの中でベストなコールドウォレットです。

coolwalletプロを受け取りました!
持ち運びにとても便利。
そして、nftコレクターとして、クールウォレットは最大のnftプラットフォームをサポートしているので大好きです!
ありがとう!

“コールドウォレットをレジャー(レジャーナノ)からクールウォレットに切り替えられてめっちゃ幸せ!
Bluetooth接続はレジャーよりはるかに高速で安定していて、Open Sea,Raribleにクールウォレットのスマホアプリ内で接続できて完全にモバイルフレンドリー。
そして、クレジットカードと同じくらい薄い!単純にそれが大好き!

コールドウォレットはもう手に入れた?”

クールウォレットプロの開発元は?どんな会社?

クールウォレットプロは、CoolBitX社という台湾の会社が開発しています。

CoolBitX社は、2014年に設立された台湾を拠点とするブロックチェーンセキュリティ企業。
ブロックチェーンセキュリティソリューションをグローバルに展開しており、主にはデジタル関連ハードウェアの製造などを行っています。
SBIホールディングスも出資しているグローバルな企業です。
(日本ではあまり知られていないようですね。)

プレスリリースなどを見ると、クールウォレットプロの前モデルであるクールウォレットSの開発などに、日本のSBI ホールディングスや、台湾の国家発展基金 NDF、韓国の仮想通貨取引所「BitSonic」、マネックスグループ(マネックス証券のマネックスグループです)などから出資を受けていますね。

CoolBitX社そのものは、まともな企業ですので開発元の会社はどうなのかとか、心配する必要はありません。

なお、クールウォレットは、日本や台湾、韓国、中国を含むアジアだけでなく、フランス、ドイツなどのユーロ圏、ロシア、ドバイなどにも販売代理店がいて、世界中で販売されています。

クールウォレットプロは簡単に使えるものなのか?

正直なところ、あらゆるハードウェアウォレットに共通することですが、いきなり使いこなすのは難しいと思います。
僕も購入した直後は使い方がわかりませんでした。

ただ、正規販売店のウェブサイトで初期設定操作方法の動画を用意してくれています。
これを見れば初期設定から暗号資産の送受信までできるようになります。

僕が設定したときも、これらの動画をみて設定しました。
ちなみに、これからクールウォレットプロを使う人のために初期設定の方法はブログ記事にしておきました。
クールウォレットプロを買った場合はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
【CoolWallet S】初期設定方法と復元テストの方法をわかりやすく解説!
(エントリーモデルの「クールウォレットS」での設定方法と復元テストを解説したものですが、やり方はProもSと同じです。)

クールウォレットプロが他のウォレットに劣る点があるとすれば…

クールウォレットは充電が必要という点は、あえて他のウォレットにはないデメリットと言えるかもしれません。
クールウォレットはわずらわしい有線接続が不要ですが、そのかわり充電は必要です。
といっても、ヘビーユースでも2週間に1度くらいの充電で済みますが。

ただ、スマホやスマートウォッチ、ワイヤレスイヤフォンなどのガジェットも充電するのが当たり前ですので、その感覚で「ガジェットの一つ」と考えれば充電が必要なのは別にデメリットと捉えられないかもしれませんね。

ちなみに、2021年に本記事を公開した当時は、レジャーナノXが対応している通貨数が1100だったのに対し、クールウォレットプロは49種類と少なかったです。
この対応している暗号資産の数をデメリットに挙げていました。ところが今では対応通貨が12,000以上で、どのハードウェアウォレットよりも多くの暗号資産に対応するようになりました。進化具合が頼もしい限りです。

☆クールウォレットのメリット・デメリットは今後もこちらの記事で随時更新するようにします。

クールウォレットプロをオススメできる人と、オススメできない人

こんな人にクールウォレットプロはオススメ

初めてハードウェアウォレットを購入する人

【操作がシンプル】
クールウォレットは操作がとてもシンプルです。
初期設定も簡単ですし、暗号資産の受け渡し、受け取りも簡単な操作でできます。
直感的に使えますので、機械が苦手、小さいデバイスの操作が苦手な人におすすめできます。

【サポートが充実している】
また、サポートが充実している点も、初心者の方におすすめできるポイントです。
ウォレットの操作で困った時、特に初めてハードウェアウォレットを購入した初心者の方だと、誰かに聞かないと解決できないこともあります。
レジャーナノXでは困った時に日本語で問い合わせできませんが、クールウォレットは日本語で問合せができます。

実際、僕も一度ファームウェアのアップデートがうまくいかないことがあり、日本語で問い合わせました。1日後にすぐに返信がきて問題が解決して、ありがたく思った経験があります。

パソコンでの使用を想定していない人

クールウォレットはスマホのみで使用することが想定されています。
パソコンでは使えませんので、主にパソコンで使いたい人には不向きです。
スマホのみで使いたい人、ソファで寝っ転がって使いたい人にはオススメです(笑)。

レジャーナノXで対応していない通貨を保管したい人

レジャーナノXの対応通貨は5500に対して、クールウォレットプロは12000以上の暗号資産に対応しています。
レジャーナノXが保管したい暗号資産に対応していない場合、クールウォレットプロなら対応している可能性があります。
マニアックなコインの対応もクールウォレットプロの方が有利と言えます。

こちらから対応している暗号資産は調べることができます
対応している仮想通貨 クールウォレット

普段からハードウェアウォレットを持ち運ぶ可能性がある人

クールウォレットプロはクレカと同じサイズ、厚みなのでお財布に入れて携帯することができます。
また15度まで曲がっても壊れず、防水性もあるので、お財布を紛失しない限りは安全です。

ステーキングをしたい人

クールウォレットプロはステーキング対応通貨が7種類あります。はじめは3種類でしたが徐々に増えていますので、今後もステーキング対応通貨が増える期待もあります。
ウォレットからステーキングをしたい人にもクールウォレットプロはオススメできます。
イーサリアム(ETH)、コスモス(ATOM)、ポルカドット(DOT)、ソラナ(SOL)、テゾス(XTZ)、(トロン)TRX、(カルダノ)ADA

ちなみに、クールウォレットのエントリーモデルにあたる「クールウォレットS」ではステーキングやNFTの保管には対応していません。

こんな人にはクールウォレットプロはオススメしません

逆に、以下に該当する場合は、クールウォレットプロはオススメできないです

ハッキングリスクは許容できるから暗号資産の保管にコストを掛けたくない人

少額ならメタマスクなどのホットウォレットを使用するのも選択肢として有りです。
ただし、メタマスクなどのホットウォレットがハッキング等に遭い、暗号資産が流出しても保証してくれない可能性が高いことは認識しておきましょう。

スマホではなくパソコンで暗号資産の管理をしたい人

クールウォレットはパソコンと接続できません。パソコンと接続して使いたい場合はレジャーナノXなどが良いでしょう。

クールウォレットを使いだして早6年。総合的な感想

僕のクールウォレットプロ
無限の宇宙をイメージさせるデザインも個人的には好きです

クールウォレットを使うようになって約6年経ちます。
クールウォレットプロの前モデル「クールウォレット”S”」の時代から使っています。
これまでにマイニングのサービスからの着金や、暗号資産の運用サービスなどに参加するのに送金などを複数回行いました。
いずれも問題なくできていますし、複数の暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、USDT)を保管していますが、管理もしやすく総合的に満足しています。

「クールウォレット”Pro”」が2021年の5月に新登場したので早速使っていますが、「クールウォレット”S”」では保管できなかった暗号資産が保管できるようになったり、ステーキングができたりと満足しています。
(もうProが出た以上はSを使い続ける理由がなくなり、Sはいざという時のバックアップ用としてセミリタイアさせました。)

クールウォレットプロのディスプレイ表示面
クールウォレットプロのディスプレイ表示面。

暗号資産投資家として、クールウォレットプロは僕の中で必須の存在となっています。
僕の嫁さんや嫁さんの友達もクールウォレットSかProを愛用していますが、みんな今のところ何の問題もなく使いこなしています。
(実はレジャーナノXも持っていますが、クールウォレットプロの方が操作がカンタンなのでレジャーナノXはほとんど使っていません。)

(重要)ハードウェアウォレットは新品を正規代理店で買うこと!

決して中古品を買ったり、アマゾンなどで購入してはいけない!
クールウォレットプロを安く手に入れようと中古品を購入したり、または新品でもアマゾンで購入するのは絶対にオススメできません。

なぜなら、ハッキングできるように細工した上で中古品として販売されているケースがあるからです。
またアマゾンは返品交換が簡単にできるので、それを悪用してハッキングできるように細工して返品する、といった手口もあります。
それと、アマゾンは価格変動が激しい(アホみたいに高いときがある ゚Д゚)のでおすすめしません。
(以前に品薄でなかなか手に入らなかった時がありましたが、その時は正規代理店の2倍以上の価格で販売されていました …)

品薄でも予約して待ったら正規販売店で買えますし、ハッキングのリスクもあるので、必ず正規販売店で買いましょう!
クールウォレットの正規販売店ライゼストさんの販売サイト
正規販売店で購入すれば、日本語サポートおよび1年間の保証を受けられます。

人気で品切れになっているときがよくあります。
その場合は、ショップの問い合わせフォームから問い合わせしておきましょう。

よくわからないショップやアマゾンのよくわからない出品者から買うと、サポートやこのようなメーカー保証もついてない可能性がありますので気をつけてくださいね。

まとめ

暗号資産(仮想通貨)を安全に保管するならハードウェアウォレットを使うへきで、数あるハードウェアウォレットの中でも価格・性能・堅牢性でオススメできるのがクールウォレットプロです。

どのハードウェアウォレットもそうですが、インターネットから切り離したオフラインで暗号資産を保管するのでハッキングの心配もありません。

そして、クールウォレットプロのスマホアプリを介して暗号資産同士の交換ができたり、暗号資産の送受信もウォレットだけで完結するのでめっちゃ便利です。
さらに、前モデルのクールウォレット”S”ではできなかったステーキング通貨の保管、さらにステーキングそのものがウォレットでできるのも◎です。

暗号資産投資をしているなら、一枚は持っておきたいマストアイテムです。

クールウォレットプロの評判は◎。ただし正規販売店で購入しましょう

中古品やアマゾンでの購入はハッキングできるよう細工されていることもありますから、購入する際は正規代理店から買うのをオススメします。

クールウォレットプロの正規販売店はこちら
クールウォレットプロ

クールウォレットプロは耐久性に優れており、さらに暗号資産同士の交換やステーキング通貨の保管、そしてウォレット内でステーキングしてコインが増やせるなど、超スグレモノです!
購入はアフターサポートや1年間の保証も付いている正規販売店の利用をおすすめします。